2020年05月16日

ひさびさの更新です

ひさびさに、ブログを書いてみよう、と
思って、ブログを開きました。

ま、まだある!

というのが、正直なところで、

すこし嬉しかったです。

このまま使うか、どうするか、
過去の記事を見ながらあれこれ、
考えてみようと思います。

posted by 太郎 at 12:55| 本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月14日

神様はバリにいる(映画)

アニキの話ですね、アニキ。

ビジネス書好きには、たまらない、アニキの
映画ができるなんて…しかも、堤真一さんが熱演!

熱すぎる。

熱い人生論を、熱くならせすぎず、
より多くの人が楽しめるように、と
さらっと描くのがすごく難しかっただろう映画で、
それがうまくマイルドに仕上がってて、
すごいな〜と感動しました。

普段、この手の暑苦しいのが苦手な人も、
堤真一さん、玉木宏さん、尾野真千子さん、ファンが
借りることで、こういう熱い人生論に触れて、
刺激を受けたら、世の中、もっと素敵になる、と
刺激を受けすぎて、思ってしまいました。(笑)

映画の紹介サイト
http://eiga.com/movie/78978/

伝えたいことを、どうやって伝えるかで、
こんなにも受け取りやすくなるんだな、という
ことを学べました。

熱くなりたい方、堤真一さんたちのファンの方、
美しいバリの景気も楽しめる映画ですので、
ぜひ!な一本です。

以下ネタバレです

この映画のテーマの恩返し、
すごく素敵な考え方です。

一回したら恩返しって、いいかと思ってたんですが、
何回もする、し続ける、という発想が無かったので、
これが一番響きました。

ビジネス本の方も、しっかりと
読んでみようと思います。
(買って、本棚に寝てます…数年。笑)
posted by 太郎 at 17:24| 本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月19日

無所属の時間で生きる(本)

無所属の時間で生きる [ 城山三郎 ] - 楽天ブックス
無所属の時間で生きる [ 城山三郎 ] - 楽天ブックス

誰にも知られていない。

靴下は必ず、左足からはく。
口癖はよっこいしょ…

知っているのは自分だけ。

普段は家族や会社や地域に
所属していて、そこで求められている
顔をしていて。

にんにく食べ過ぎて、
臭くてすみませんね〜あはは。

などと言うのかいわないのか・・・
まぁ、その枠組みで生きていて。

たまに、ふらっと日常から離れて
みると、その普段の世界を俯瞰できて
おもしろいし、違う自分にもなれる。

ラーメン屋で
「にんにく入れます?」

と聞かれたらいつどおり、
「マシで!」と答えるのでしょうが、
違う自分を演じることもできる。

さて、本題。

誰も知らないところで、
求められる顔もないところで、
1人でいると、すごい孤独を感じれて、
自分というのを感じるいい機会になって。

気づかないふりをしてますが、
普段の注意を向けている先は、
自分以外のことが多くて、
自分以外のものに文句言って
みたり感動してみたりする方時間が多い。
その方がらくだったりします。

自分自身と向き合うのは
けっこうしんどくて勇気がいる。
一番支えてくれているのは
自分なのに不思議ですね、と思いながら、
まぁなんなんでしょうね〜。

「無所属の時間で生きる」ことの
おもしろさ、新鮮さを感じさせて
くれる素敵な一冊です。

普段と違う環境に身を置いてみる
ことで感じられるので、
旅じゃなくても、普段は車だけど、
電車で移動してみる、とか
途中下車して、散歩してみる、とか
チャンスはいっぱいあります。
ぜひぜひです。
posted by 太郎 at 19:00| 本の紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする